ボカシ生ゴミ堆肥

生ゴミをそのまま土に埋める方法では・・・
堆肥になりますが堆肥になるまで時間がかかりますし悪臭や病害虫が発生しやすいです。
そこで私がやっている方法は・・・
ボカシを使って生ゴミのぼかしあえを作りそれを土に埋める方法です。

ボカシとは。。。米ぬか、モミガラなどにEM1号(有用微生物群)と糖蜜を混和し乳酸発酵させてから乾燥したもので各地の「環境浄化を進める会」などのボランティア団体やEM販売代理店、最近ではホームセンターなどでも手軽に入手できます。
私の住んでる自治体では市で無料配布してます。



つくりかた
まずは生ゴミのぼかしあえを作りましょう

@生ゴミ専用バケツを用意します。 
生ゴミ専用バケツとは。。。
ふたが密封でき容器のそこに液肥抜き付きの付いた専用バケツを用意します。
おとしぶたのついたものですと上手くボカシあえができます。

ホームセンターなどで3000円前後で購入できます。
容器の大きさは1週間分の生ゴミがたまるくらいの大きさがベストです。
ボカシあえを堆肥化するためには熟成させるための時間が必要です。
その際に出る生ゴミをためておくために容器は2つあると便利です。

A生ゴミを水切りして容器に入れます。
ボカシあえに使う生ゴミはできるだけよく水きりをします。
三角コーナーで水を切り容器に入れた後で上から押さえつけもう1度水きりをすると効果的です。
よく水切りすることは生ゴミを腐敗させないための重要ポイントです。
大きい水分の多い生ゴミ(スイカの皮など)は小さくカットし、卵の殻や貝殻、
魚やフライドチキンの骨などは細かく砕いて入れるとよいでしょう。


バケツの中に入れてはいけないもの。。。
腐ってしまったもの
タバコの吸いがら
コーヒーのフィルター、ラップポリ容器など埋めても土に還らないもの


B生ゴミの上から「ボカシ」を振りかけます
生ゴミ1kg(三角コーナー1杯)に対してEMボカシをひと握り(10〜20g)が目安です。

夏は量を多めに振りかけます。ゴミの表面を覆うようにしてまんべんなく振りかけます。

Cそして容器がいっぱいになるまでA〜Bを繰り返します。
容器のそこに水分(液肥)が溜まります。
1日1回この液肥を液肥抜きから抜きます。
この液肥をこまめに抜くことが悪臭を発生させないで上手くボカシあえを作るコツです。
抜いた液肥は500〜1000倍に薄めて土壌改良材として花や作物にかけたり
風呂、台所、洗面所の排水口やトイレに流すとぬめりやニオイが取れます。

Dボカシあえを熟成させます。
土容器が生ゴミ一杯になったらボカシあえを熟成させるため直射日光を避け
常温で温度変化の少ない場所に1,2週間置きます。
ボカシあえは空気を嫌うので熟成させている間はふたをあけないでください。
液肥はこの時もまめに抜いてください。

Eボカシあえを土と混ぜます
1,2週間たったら容器のふたを開けぬかみそのような香ばしい発酵臭がしたらボカシあえのできあがりです。
できたボカシあえを土と混ぜその上にEM1号希釈液をかけビニールやマルチで覆いさらに2〜3週間置くと

生ゴミの形はなくなり有機物の豊富な良質の土に変わります。


ボカシあえを土に埋めるポイント
1箇所に固めて入れない
生ゴミ堆肥は水分が多いので出来るだけ土とよく混ぜ合わせる
充分発酵させたものを使う
ボカシでできた生ゴミ堆肥を使う時は苗の植付けの1週間前には植床に混ぜます
肥当たりを避けるためになるべく根から離して使用します
ベランダなどで土がない場合は空いたプランターなどで土に混ぜ堆肥化させます